あなたはある日突然、引退せざるを得なくなることを考えたことがありますか。

 自分から引退するのではなく、引継ぎ先がないので引退するということです。

 私は一度講師を引退した。

 いや教育界から引退しましたが、引継ぎ先がなくて引退したわけではなく、自分から引退しました。

 まるで山口百恵のように、そっとマイクを置きました。

 サッカー業界の中田英寿のように惜しまれながら、引退しました。

 こんなことはイメージできない人のためにオススメなドラマが「Heaven~ご苦楽レストラン~」第9話です。

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●仮名子が出版社に着くと、出版社がおお慌てしています

 石原さとみ演じるフランスレストランオーナー黒須仮名子はオーナー室に籠り、もう1つの顔のために懸命に執筆します。

 仮名子のもう1つの顔はミステリー作家です。

 仮名子は締め切りギリギリではなく、今回はしっかりと書ききり、「よし、出版社で美味しいもの食べたい」と張り切りながら、出版社へ行きます。

 仮名子が出版社に着くと、出版社がおお慌てしています。

 仮名子が担当編集者に「ねえ、新作持って来たわよ。早く美味しいものを食べさせて頂戴」と言います。

 担当編集者は仮名子に「何言っているんですか。今忙しいんですよ」と言います。

 更に担当編集者は仮名子に「そこにでも置いておいてください」と言います。

 仮名子は担当編集者に「仕方がないわね」と言って出版社を後にします。


●仮名子がやっとの思いで、レストランに着くと、仮名子がレストランに入ったことを誰1人気が付きません

 仮名子は「美味しいもの食べたくて頑張ったのに」と独り言を言いながら、よろよろしながら、歩き、ハイヒールが終われ、仕方がなくファミレスに着くと、周りのお客から「駄目。見ちゃダメ」と言われています。

 仮名子はファミレス店内に流れている肉料理の映像に張り着き、「駄目」と言って、ドリンクバーを頼むやいなや寝込みます。

 仮名子が目を覚ますと、夕方になっており、「何で起こしてくれなかったのよ」と独り言を言います。

 更に仮名子は「いいわ。レストランで美味しいものを食べるんだから」と言います。

 仮名子がやっとの思いで、レストランに着くと、仮名子がレストランに入ったことを誰1人気が付きません。

 仮名子は自分の特等席を見ますが、そこに他のお客が既に座っています。

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●仮名子はスタッフに「私引退するわ」と言います

 仮名子が別の席ながら至福のひとときを味わっていると、レストランに一本の電話が来ます。

 スタッフが仮名子に「電話です」と言い、仮名子が電話口に人物に「どうしたの」と言います。

 電話口の人物は仮名子に「この度、民事再生することになりまして」と言います。

 仮名子が電話口の人物の言葉を聞き、言葉を失っていると、「先生。新作凄く面白かったです。うちからはもう出版できません。出版したかったな。私のつてで出版させることができますが」と言います。

 仮名子が電話口の人物に「え」と言うと、電話口の人物は仮名子に「先生のような作家でなければ、ご自分で持ち込んでも出版できるんでしょうが、先生の作品はちょっと理解されるのには」と言います。

 仮名子が電話口の人物に「分かった。何かあったら、私に電話頂戴」と言い、切ります。

 スタッフが仮名子に「どうしたんですか」と言います。

 仮名子はスタッフに「私引退するわ」と言います。

 スタッフが仮名子に「オーナーを」と言うと、仮名子がスタッフに「作家を」と言います。

 更に仮名子はスタッフに「ということで私オーナーになったんだけど、何すればいいの」と言います。


●仮名子は立ち退きを迫っている人物に「分からないでしょうね。この土地が私たちを選んだの。私たちがフランス料理でなくても関係ないわけ」と言います

 スタッフは「軍資金がなくなったよ」とひそひそ話をし、「何も考えていなんだよ」とひそひそ話をしています。

 しかもその時、タイミングが悪く、立ち退きの話まで来ていました。

 スタッフは仮名子に「ここから動きたくない」と言います。

 仮名子は立ち退きを迫っている人物に「私たちがここを退かない理由が分かる」と言います。

 立ち退きを迫っている人物は仮名子に「え」って言います。

 仮名子は立ち退きを迫っている人物に「分からないでしょうね。この土地が私たちを選んだの。私たちがフランス料理でなくても関係ないわけ」と言います。

 スタッフは仮名子を見て、「オーナー」と賛同し、立ち退きを迫っている人物に「そうだぞ。分かったか」と言います。

 しかし、この直後に誰も予想をしなかったことをレストラン物件に降りかかります。

 それが果たしてどんなことなのか、楽しみです。

 仮名子に特別な感情を抱いているスタッフも仮名子に特別な気持ちを伝えることができ、仮名子も特別な感情を抱いているスタッフの気持ちに答えることができるのか最終回が楽しみです。

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ドラマ「Heaven~ご苦楽レストラン~」最終話について執筆してあります。
こちらからご覧頂けます。

(参考:ドラマ「Heaven~ご苦楽レストラン~」公式サイト)