「アイドルは、今が良ければ良いんだ」

 「アイドルのセカンドライフなど考えなくていい」

 「アイドルは、消費コンテンツ」とあなたは、思うかもしれません。

 残念ながら、あなたの考えを180度変える書籍が世間に出回っています。

 「嘘だ」とあなたは、慌てながら、思うかもしれません。

 事実です。

●え、誰があなたと同じことをしたと書きましたか

 しかも書籍だけではありません。

 「何々」ってあなたは、もう勘弁してよという顔をしながら、思うかもしれません。

 どうしたんですか。

 あなたは、何か身に覚えがあるんですか。

 もしかしたら、日本で有名な苗字佐藤っていう言葉に敏感なんですか。

 安心して下さい。

 佐藤すみれもきちんとセカンドライフを過ごしているようです。



 「お前、まさか佐藤すみれをおっかけているのか」とあなたは同類を見つけたと嬉しそうにしながら、思うかもしれません。

 え、誰があなたと同じことをしたと書きましたか。

 「え、違うの」とあなたは、あっけにとられながら、思うかもしれません。

 続けてあなたは、「じゃあ、どうやって知ったの」と興味津々になりながら、思うかもしれません。

 あなたは、人が書いたことをしっかりと読んでいますか。

 私は、アイドルのセカンドライフが書かれた書籍を購読したと冒頭で書きましたよ。

 もうあなたは、失格です。

 「どうしてだよ」とあなたは少しキレ気味になりながら、思うかもしれません。

 私が購読した書籍は、元アイドルがライターになり、ライターとして執筆した書籍だからです。

 「えー」ってあなたは目を大きくしながら、思うかもしれません。

 そうなんです。

●アイドルが如何に肉体労働であり、上下関係が厳しい世界に身を置いていたのかが分かります

 もうそういう時代なんです。

 その元アイドルは、アイドル時代に自分自身の存在を知って貰うために懸命にブログ記事を更新していたんでしょうね。

 そして、本人も気が付かない間に千本ノックを食らい、強打者になっていたんでしょうね。

 「認めない」とあなたは懸命に現実逃避しながら、思うかもしれません。

 あなたは、今から書店に行き、しっかりとその書籍を購読して下さい。

 アイドルが如何に肉体労働であり、上下関係が厳しい世界に身を置いていたのかが分かります。

 まあ、あなたのようなアイドルのセカンドライフを丸っきり考えたことがない人には、分からないでしょうね。

 仮にあなたがアイドルに「分かるよ。君の夢に投資したい」と言ったとしても、アイドルは「ただ繋がりたいだけでしょ。誰がてめえみたいなやつと繋がりたいと思うかよ。そもそも繋がるためにアイドルをしているんじゃねんだよ。強いて言えば、自分探しの旅に出るために、アイドルをしているんだよ」と言うかもしれません。



 更にあなたに「おい、そんなにあたいに貢献したいなら、有り金今直ぐ出せや。ないだと。銀行行って全額下ろして来いよ。その金を差し出したら、びょんびょんはねろや」と言うかもしれません。

 あなたが、ひょんひょんはねている光景を見た別の人物は、「やっぱり。ロリだったんだね。応援するかの基準は年齢?それとも如何に女性として媚びるか」とあなたに聞いて来るかもしれません。

 あなたは「そうだな。夢かな」と言ったら、最後です。

●あなたが「勘弁して下さい」と言っても、その人物には丸っきり聞こえません

 豹変し、「あ、おめえがSNSで女性としてどれだけ媚びるかで応援するか決めると投稿しているのを見つけた。投げキスが何ポイントとか、心のポイントカードにスタンプを押していたらしいじゃねえか。よくもうちの大切な商品を軽く扱ってくれたな」と言いながら、あなたの大切な髪をひっぱりながら、あなたを外へ引きずり出すかもしれません。

 あなたが「アイドルのセカンドライフを応援したかっただけなんですが」とその人物に切望すると、その人物は、「そうかい。じゃあ、行くとこに行って貰おうか」と煙草を吹かせながら、言うかもしれません。

 あなたが「勘弁して下さい」と言っても、その人物には丸っきり聞こえません。

 どうしてだと思いますか。

 もう、その人物はあなたをジャーマンスープレックスするのに懸命だからです。

 もしかしたら、その人物はうっかりと手を滑らせてしまうかもしれません。

 その瞬間を待ち構えていたばかりに、アイドルが前に出ながら、キックし、「ゴール。やりました」と喜んでいるかもしれません。



 あなたは、アイドルにサッカーボールと間違われ、気絶しているから、その言葉を聞くことはできないかもしれません。

 そこへ、あなたの同輩がバケツ一杯に水を入れ、「大丈夫か。お前、出禁になったらしいぜ」と言い、その光景を見ていたアイドル運営会社が、更に近づき、「やっぱりお前たちは繋がっていたのか。出禁な」と言って塩をまきながら、追っ払うかもしれません。

 あなたには、1つしか道がありません。

 今すぐに元アイドルがライターとして、元アイドルに取材に行き、それをまとめた書籍を購読するかしないかです。

 忘れるところでした。

 その書籍の中には、あなたがかつていや、今もですかね。

 推しているメンバーのセカンドライフについても写真付きでしっかりと執筆されています。

 あなたは、その書籍を購読後、涙を流し、推しているメンバーがセカンドライフをきちんと送っていることに安心するとともに、そのことを執筆してくれたライターに感謝することになります。

 それでは、行ってらっしゃい。